映画「あまくない砂糖の話」を観て思うこと※ネタバレあり

こんにちは。

先日アマゾンプライムビデオで興味深いタイトルの映画があったので視聴しました。

映画「あまくない砂糖の話」です。

(画像Amazon.co.jp PrimeVideo引用)

映画は【砂糖を摂取し続けると人体にどのような影響を及ぼすのか】を主人公が自身の体を使って検証する

ドキュメンタリー映画です。

実験は、1日にテースプーン40杯分を摂取するというもので、これは、オーストラリア人の平均摂取量だそうです。

また、ここでは。甘いお菓子やジャンクフード、ジュース等は避けて世間でいう健康食品と呼ばれているもの

シリアル、低脂肪ヨーグルト、ビタミン飲料。

炭水化物が多く脂肪分が少ない食品を選んでいます。

運動は毎日有酸素と無酸素運動を続けることをしていました。

どのような変化があったのか

60日間実験を続けた結果、肝臓に脂肪が付き、お腹がどんどん出っ張っりはじめました。

そして、彼は食べても食べても満腹にならないということも述べています。

何をするにもやる気が出なく、かと思えば砂糖が多く入っている食品を口に運べば急にハイな状態なる。

専門家によると、躁鬱に近い状態だそうです。

60日間実験を続けて

・体重・・8.5キロ増
・体脂肪率・・7%増
・ウエスト・・10センチ増(内脂肪の影響)

60日で、ここまで変化することに驚きました。

そして一番驚いたのは、摂取カロリーは以前と変わらず。2300キロカロリーだということ。

また、中には摂取カロリーを2300キロ下回る状態でも体重は増加し続けていました。

現代の問題

映画では、昨今の子供達の集中力の低下にも触れられていました。

現在では砂糖が多い食品が簡単に摂取できる世の中になり、人類がそれに対応できずにいる状態です。

映画に出てきた18歳ぐらいの男の子は小さい頃からコーラを飲み続けた結果歯がボロボロになっており

治療の際に使う麻酔が効かない状態まで悪化していました。

ここで驚きなのは、このように痛い思いをしたのにこの少年がまだこの先も炭酸飲料を飲み続けると

話していたことです。

それほど、砂糖が多く甘い食品には中毒性があるととても怖くなりました。

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