ドラマチックなピラティス氏の生涯。ピラティスメソッドができるまで

1920年代:ドイツ〜アメリカ移住

彼はその頃の社会情勢に失望し、本国を去りアメリカニューヨークに渡り

その後ニューヨークで生活を始め、ニューヨークシティバレエと共にスタジオを設立しました。

ピラティスエクササイズの普及

このスタジオの噂がダンス界に広まり、ジョージ・バランシン、マーサ・グラハム、らが頻繁にスタジオに訪れるようになりました。

1960年代 ジョセフ氏死去。

 

1967年 83歳で生涯を終えます。

1967年〜

ピラティスメソッドの効果や可能性が認知され、アメリカやイギリス、ヨーロッパに広がりを見せました。

かなり波瀾万丈な一生ですよね。

ピラティス氏は自身のメソッドをコントロロジーと名付けており、単なるエクササイズではなく

【全身の細やかな筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問】

と名付けています。

現在、人々は現代社会が生み出したストレスにより様々な問題を抱えていると思います。

そしてそのような問題のストレスは、こちらではコントロールが効かないものが多いですよね

そんな今だからこそ、自分の精神と体をコントロールするというピラティスのメソッドはマッチするのではないでしょうか。

 

 

 

 

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