ピラティスとヨガの違いって?

ピラティスとヨガの始まり

ピラティス

ピラティスはドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって考案されたメソッドであり

第一次世界大戦期(1914年〜1918年)に負傷兵のリハビリの方法として考案されました。

その際に生まれたのがベッドの枠にスプリングをつけたキャデラック、寝台にバネを付け、寝たままエクササイズができるリフォーマーなどのマシンです。

その後妻のクララ氏と共にニューヨークでスタジオを設立しました。

スタジオの噂がダンス界にダンス界に広まり、伝説的ダンサーとして知られるジョージ・バランシンやマーサ・グラハムらが自分達のトレーニングやリハビリの為に頻繁にスタジオに訪れていたそうです。

そこから弟子達によってアメリカやイギリス、ヨーロッパに広がりをみせていきました。

ヨガ

現代は身体的なエクササイズとして取り入れられていることが多いですが、

元は古代インド発祥であり、修行の一貫としてとりいれられ瞑想を主としていました。

その後様々な宗教の修行に取り入れられ、密教でタントラ的ヨーガが行われました。

10世紀〜13世紀には動的なヨーガであるハタ・ヨガが完成される。

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