映画「あまくない砂糖の話」を観て思うこと※ネタバレあり

至福点Bliss Pointとは

作中で至福点(Bliss Point)という言葉が出てきました。

これは、1960年代にできた造語で「食べ物に添加される砂糖の最適な量」であり人が

美味しさと多幸感を最も覚える当分の量であり、これを超えると美味しさは低下するポイントだそうです。

様々な企業はこの至福点を研究し食品の開発を行なっています。

なぜならば、人々は幸福感を味わうとまた味わいたい、もっと欲しいと思い結果企業としては

儲かるということです。

まとめ

今回この映画をみて思ったことは、この問題は結構身近な問題だなということです。

なぜなら、このように添加物や砂糖がてんこ盛りの食品というのは簡単に手に取ることができる世の中だからです。

そして、怖いのが映画の中でも主人公が言っていたように、人々がそれを受け入れてしまっているということ。

健康食品というオブラートに包みながら口に運ぶ現状が当たり前になっているということです。

私も以前、ランチの代わりに健康食品バーを食べている時期がありました。

その時は特にカロリー摂取というところにしか注目しておらず、添加物等は気にしていませんでした。

ですが、この時期は一番太っていましたね(笑)

やはり栄養価が足りず、もっと食べたいという欲が抑えられず食べてしまって本末転倒状態。

体もだるく集中力も下がっていたと思います。

体は食べたもので作られます。

ですが、日々生活している中で全く避けるということは難しいと思いますが、知っていて取るのと知らずに取ることは

別だと思います。

そのために知識をつけるということはとっても大事ですね。

食という分野は健康業界においても大事な分野だと思うのでこれからも勉強していきたいと思います。

 

 

 

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